日記帳

くだらねーこと書きます

ダサい

何を勘違いしてるのかはわからないけど、ポケモンは仕事じゃなくて趣味。1番大事なことが何かは人それぞれだけど、少なくとも「勝つこと」が全てじゃないと思う。

僕自身勝つことに執着してたこともあったけど、1回自分の満足できる結果が出た時に気づいた。求めてたのは「勝った先にある自己満足」だって。自分の満足できる結果が出て、知り合いに祝ってもらえてすごく嬉しかったしその時のことは今でも忘れてない。

自分が結果が出たら祝ってもらえて、結果が出た知り合いがいたら素直に祝える、そんな人間関係が好き。

 

 

自己満足の為にポケモンをしてることに気づいてからは、「自分の納得できる過程」で頑張ることの大事さを思い知った。「過程が重要」って言葉は、周りがケチつけるための言葉だと思ってたけど、自己満足をする為に一点の曇りもなく喜べるかどうかっていう自分の為に大事なんだってなった。

S2の構築でドリル入れてたから「あいつドリル運だけやろ」って言われた時死ぬほど悔しかったし、次は自信持って誇れる構築作ろうと思った。で、自信満々で作った構築で、自分だけじゃなくて構築を渡した知り合いも結果が出た時、全て報われたような気もした。普通に泣きそうになった。

 

 

 

過程込みで満足することができた時にまた思った。「結果を出した時に過程が付いてこないままだったらどうなっただろう」って。僕は次のシーズンにすぐ結果が出た。でも、それが1年、2年と時を経ると「結果を出すことが全て、また結果を出せば報われる」と勘違いしてしまうんじゃないかなって思った。怖い話。

 

過程に拘らない結果は、周りにいくら持ち上げられても本人は満足できない。自己満足を求めているなら過程を重視するべきだろうなと。

 

 

 

結果が出た後、更に上を目指す精神はすごく好きだし応援してる。でも、過程の失敗を結果不足だと勘違いして、過程を間違えたまま結果に執着するのは気をつけた方がいい。どこを重視すべきか一回見直そう。

 

 

自己満足ゲーだから、「◯◯を使わない!」とか「◯◯を使う!」とか目標もそれぞれ。でも、「公式で決められたルールを破る」はどう考えても論外だし、自己満足を求めるなら「グレーゾーンを踏む」のもやめたほうがいい。結果が出た時、胸を張って誇れるように頑張ってほしい。そんな人を応援してる。

 

 

 

 

「改造した」「相手の型をメモして回った」「相手の型を知り合い同士で教えあった」

胸を張れるか?いや、ダサい