日記帳

くだらねーこと書きます

否定の風潮

どっかの記事で見たんですけど、2000試合やってレート2000と100試合やってレート2000はどっちが良いのか的な。

パッと見100試合の方が優れてるように思えるんですけど、それは価値観の押し付けでしかないと思います。自分自身で、「次はもっと勝率上げたい」って思うのは向上心があって良いと思うのですが、「勝率が悪いからダメ」ってのは間違いかなと。レート2000という結果があって、その過程が2000試合であり、その2000試合が無駄ではなかったと自分で思えるなら、それは価値のあるものだと思います。勝率を否定はしませんが、勝率良かった人が勝ちじゃないんで、あくまで自己満足の域を出ないと思ってます。あと、その構築の完成度と立ち回りの完成度の目安ですね。

あと、これはTwitterで見た奴なんですが、勝率90%で2000と勝率58%で2001だとどっちが優れているのかって言う奴。あれも自分で、「負けた…」って思うのは全然構わないですが、周りが勝率90%の方が上って言い切るのは変かと。

一番酷かったのは、目標1900に設定してた人が1900に到達した時、「2000すら行ってないのか…」的な事を言ってたやつです。目標はそれぞれ違うのに、その目標を達成できた人を否定的にしか見ることができないのは悲しいと思いますね。それも価値観の押し付けでしかないです。(身内ネタかもしれんけど、周りから見たらどう思われてるかって言う点も含めて)

 

否定から生まれるものも当然ありますが、肯定から入ると産まれるものもあります。どちらがいいと押し付けるのはダメですが、可能性を探るのを忘れてはダメですね。

 

 

 

 

 

 

 

単体考察に関してしょっちゅう否定から入り、裏でひっそり考察して、面白そうだったらもう一度相談しに行く屑が言うセリフではないですけど。自分のそう言う所が嫌になりますが、自己否定にならない程度に無理なく直していきたいです…切実に。